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宅建試験対策① [宅建試験関係]

受験するときの心得 

宅建試験は年1度だけです。必ず合格する意気込みで臨みましよう。

宅建試験は、出題数50問のうち35問程度以上の正解で合格できます。なにも満点とる必要はありませ ん。全体で15問程度は間違っても合格できます。また、宅建試験は競争試験ではありませんから、受験 者数に増減があつても本試験で35問程度の正解で合格できる試験です。努力すれば、誰でも合格でき る資格試験です。

試験は2時間で50問、このため1問あたり2分40秒の速さで解答しなければならない。受験に対する心得 しだいで結果に影響がでる。次の10項目を実行しましょう。
 
①受験票と筆記用具は前日に用意しましょう。
試験当日になってからあわてることのないように、受験票、参考書、鉛筆、消しゴム、スリッパ(会場によ っては上ばきが必要です)は、必ず前日中に用意しておくことです。なお、試験前夜の睡眠は十分にとる こと。

②試験日の昼食は消化の良いものを少なめにしましょう。
腹が減っては戦はできない。満腹だと頭の回転が鈍くなる。昼食は少し早めに、しかも消化の良いもの にしましょう。なお、遠距離の場合や試験会場付近に不慣れな場合には弁当を持参する方が確実です。

③当日は余裕をもって試験会場に到着しましょう。
試験開始の時間に遅れるとアセリが出て、冷静な判断ができなくなります。早めに会場に行き、自分の 席を確認したら、トイレに行っておく。試験開始時間まで参考書を見ながら精神の集中に努めましょう。

④まず解答用紙に氏名(漢字)を書きましょう。
氏名の書き忘れは試験後に不安が発生する。なお、すでに解答用紙には受験番号とカナ氏名が記載さ れているので、書き忘れても合否に影響はない。

⑤問題は自信のある科目から解きましょう。
先ず得意な科目から解きましょう。残り時間が少なくなるとアセリが出てミスを起こしやすくなる。このた め、得意科目は早めに解いて確実に得点しましょう。

⑥設問は正しく理解して解きましょう。
設問は落ち着いて必ず4つの肢全部を最後まで読みましょう。問題を解くときは、各肢ごとに正しい場合 は○印を、誤りの場合は×印を付けるようにして解答ミスを防ぎましょう。

⑦難問や長文の問題は後まわしにしましょう。
難しい問題も簡単な問題も同じ1点です。先に簡単な問題を解いて確実に得点してから、残り時間で難し い問題や長文の問題を解くことにしましょう。

⑧時間は有効に利用しましょう。
試験時間は2時間で途中退出は認められない。どうせ拘束されるなら時間は最後まで有効に利用して頑 張ろう。回りの人を気にせずマイペースで進めましょう。

⑨全問題に解答しましょう。
難しくて解けない問題や時間が足りないときでも必ず全問題に解答しましょう。答えは必ず1つあるから、 直感・ヤマ感で解答しても 1/4の確率で正解になる。

⑩解答用紙への転記ミスをなくしましょう。
解答用紙への記載ミスは致命的だ。最後に転記ミスがないことを必ず確認する。


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